料理のさしすせそ、とは?
「料理のさしすせそ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
初めて聞いたという方もいるでしょう。
なんとく聞いたことあるけど、よくわからない。
意味は知っているけど「さ・し・す・せ・そ」の全ては言えない。
基本的な調味料と味付け
「料理のさしすせそ」とは
- さ・・・・・砂糖
- し・・・・・塩
- す・・・・・酢
- せ・・・・・醤油(昔の読み方では「せうゆ」)
- そ・・・・・味噌(これは、語尾なのね)
このような意味があって、料理の基本的な調味料を指していて
同時に
調味料を入れる順番を指していると言われています。
砂糖や塩のような調味料は下味などで早めに入れて、醤油や味噌といった風味や香りづけが大事なものは最後に入れましょう。
という意味があります。
「料理のさしすせそ」は、味付けの基本を説明するのに、
なかなか理にかなった、分かりやすいたとえですね。
ヨシケイでも味付けは基本の調味料
ヨシケイでは調味料は各自で用意することになっています。
ですので、ヨシケイの料理も基本的な調味料で味付けすることが多いです。
ヨシケイで必要な調味料
さすがに今の時代「さしすせそ」の5品とはいきませんが、誰も知っている調味料です。
実際に使う調味料は、砂糖・塩・味噌・醤油・酢・みりん・酒・ソース・ケチャップ・マヨネーズ・ダシ汁・コンソメ・ゴマ油・揚げ油・小麦粉・片栗粉・・・など、になります。
あまり料理しないから、全部用意できるか心配・・・。
という方も安心を。
ヨシケイのレシピには、そのあたりも親切に書いてあります。頻繁ではない調味料を使う時は「お買い物メモ」欄で目に付くように強調してくれます。準備し忘れることは少なくなります。
味付けの基本を学べる
上記で記したような、一般的な調味料での味付けが多くなりますので、
味付けの基本 を覚えるのに、ヨシケイは役立ちます。
料理初心者が、よく陥いる、
どの料理を作っても似た味付け!
いろいろ調味料入れちゃって、パッとしない味!
から、すぐに卒業です。
味付けのレパートリーを増やす
ヨシケイの隠れた魅力は
「味付は自分で好きなようにできる」ことです。
同じヨシケイを頼んでいても家庭によって微妙に味付けが変わってきます。同じ食材で同じメニューでも、それぞれの家庭の味付けで夕食を楽しめるのがヨシケイの魅力ではないでしょうか。
ですので、味付けに飽きたり、メニューが単調だと感じたら、自分でどんどんアレンジを加えてもいいわけです。
ヨシケイは基本的な調味料を使っているからこそ、自分好みでアレンジを加えやすいです。これが味付けまでしっかりパックされたミールキット(食材宅配)だとそうはいかないです。
かくし味に便利な調味料たち
オイスターソース
創味シャンタンs
中華系のダシでは有名な調味料ですね。炒め物で活躍します。
オーサワの野菜
洋風に味付けにあっさりブイヨン。スープやシチュー・カレーにも。
ユウキ 化学調味料無添加のあごだし
トビウオのダシです(九州方面ではよく使われるダシ)。定番のカツオや昆布以外にもいろんな和風ダシがあります。
ざっと見ただけでも、さまざまな調味料がありますネ。
味付けで、何かが足りないと感じた時や、いつも違う風味を楽しみたい時など、積極的に使ってみましょう。